2006年11月09日
キムチ鍋
あまりに天気の悪い火曜日、せっかくの大潮だというのに魚釣りにも行けず、今季初の鍋を作った。これまた今季初の牡蠣を入れたキムチ鍋。今回は定番の白菜を入れず、きのこを5種類入れ、ネット上のレシピのあれこれ混ぜ合わせて作ってみた。何だか少し味がうすかったが、充分食べれる味にはなった。
キムチ鍋
<材料>(4人分)
・白菜キムチ・・・・200g
・豚肉細切れ・・・・200g
・牡蠣・・・・・・・・・・300g
・ニンニクのスライス・・・・2かけ分
・えのき・しめじ・しいたけ・ひらたけ・まいたけ・・・各1パックずつ
・長ネギ・・・・・・1本
・焼き豆腐・・・・1丁
・にら・・・・・・・・1把
・春菊・・・・・・・1把
・ごま油・・・・・・適宜
★鶏がらスープ・・・・水カップ4+顆粒スープ大さじ1.5
★酒・・・・・・カップ1/4
★コチュジャン・・・・大さじ1~2(好みに応じて辛さ調節。大さじ2でまあまあ辛い。)
★しょうゆ・・・・・・・・大さじ1
★塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
★こしょう・・・・・・・・少々
・ごま油・・・・・・適宜
<作り方>
① 野菜・豆腐を好みの大きさに切る。
② ごま油をしいた土鍋でニンニクのスライス炒め、豚肉・キムチを投入、さらによく炒める。
③ スープとなる★をすべて投入。沸いたらきのこ類・豆腐・長ネギも投入し、しばらく煮込む。
④ 最後にニラ・春菊・牡蠣を入れ、火が通ったら完成。
※ あいにくなかったので入れなかったが、みそを小さじ1杯ほど入れるとうまくなるらしい。わたしもそう思う。
※ 豚肉とキムチを炒める前に和えておくと、豚肉もピリ辛になるらしい。豚肉を炒めはじめてから思い出し、やや後悔。
※ 残った汁をラーメンでしめようとしたが、満腹でしめられず。翌日ひとりでしめにかかり、大失敗をやらかす。ラーメンを先にゆでるかどうか悩んだ結果、ゆでずに少し煮込むことにしたのが大きな誤り。ただでさえ少ない残り汁が生ラーメンを覆っている粉を吸ってしまい、あんかけ麺のかたまりのように成り果ててしまった。ヌルヌルの麺たるや、驚愕的不味。
今さら知った教訓 : 鍋のしめ うどんは直接 ラーメンゆでて
キムチ鍋


<材料>(4人分)
・白菜キムチ・・・・200g
・豚肉細切れ・・・・200g
・牡蠣・・・・・・・・・・300g
・ニンニクのスライス・・・・2かけ分
・えのき・しめじ・しいたけ・ひらたけ・まいたけ・・・各1パックずつ
・長ネギ・・・・・・1本
・焼き豆腐・・・・1丁
・にら・・・・・・・・1把
・春菊・・・・・・・1把
・ごま油・・・・・・適宜
★鶏がらスープ・・・・水カップ4+顆粒スープ大さじ1.5
★酒・・・・・・カップ1/4
★コチュジャン・・・・大さじ1~2(好みに応じて辛さ調節。大さじ2でまあまあ辛い。)
★しょうゆ・・・・・・・・大さじ1
★塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
★こしょう・・・・・・・・少々
・ごま油・・・・・・適宜
<作り方>
① 野菜・豆腐を好みの大きさに切る。
② ごま油をしいた土鍋でニンニクのスライス炒め、豚肉・キムチを投入、さらによく炒める。
③ スープとなる★をすべて投入。沸いたらきのこ類・豆腐・長ネギも投入し、しばらく煮込む。
④ 最後にニラ・春菊・牡蠣を入れ、火が通ったら完成。
※ あいにくなかったので入れなかったが、みそを小さじ1杯ほど入れるとうまくなるらしい。わたしもそう思う。
※ 豚肉とキムチを炒める前に和えておくと、豚肉もピリ辛になるらしい。豚肉を炒めはじめてから思い出し、やや後悔。
※ 残った汁をラーメンでしめようとしたが、満腹でしめられず。翌日ひとりでしめにかかり、大失敗をやらかす。ラーメンを先にゆでるかどうか悩んだ結果、ゆでずに少し煮込むことにしたのが大きな誤り。ただでさえ少ない残り汁が生ラーメンを覆っている粉を吸ってしまい、あんかけ麺のかたまりのように成り果ててしまった。ヌルヌルの麺たるや、驚愕的不味。
今さら知った教訓 : 鍋のしめ うどんは直接 ラーメンゆでて
2006年11月06日
ひよこ豆のカレー
あまりに魚が釣れないので、カレーを作った。インターネットで見つけたレシピを少しアレンジしてみた。なかなかどうしていける味。米のかわりにクスクスと一緒に食べると、そこはもう北アフリカ、チュニジアの夜。とにもかくにも玉ねぎを辛抱強く炒めるのがポイント。ひよこ豆でなくとも、野菜や根菜何でも合いそう。
ひよこ豆のカレー

<材料>(4人分)
・ひよこ豆・・・・・カップ1
・ナス(中)・・・・・・2本
・にんじん(大)・・・・1本
・玉ねぎ(大)・・・・・3ヶ
・トマト(中)・・・・・・3ヶ
・クミンシード・・・・ひとつまみ
・クミンパウダー・ターメリック・コリアンダー各小さじ1
・チリペッパー・・・小さじ2(辛いのが好みなら更に多く、苦手なら少なめに)
・水・・・・カップ4
・塩・・・・適宜(小さじ1くらい?)
・ガラムマサラ・・・・小さじ1
<作り方>
① 一晩水につけてふやかしたひよこ豆を固めにゆでる(水煮缶であればたぶんそのままでOK)。
② 玉ねぎ・トマトは細かく刻む。ナス・にんじんは好みの大きさに切る。
③ 熱したフライパンに油をしき、クミンシードを炒める。香りがたったら玉ねぎをすべて投入。はじめ強火で、のち弱火で、こげ茶色になるまでひたすら炒める(所要時間・約50分?)。玉ねぎを充分に炒めたらトマトも投入、軽く炒め合わせる。
④ ③にひよこ豆・クミンパウダー・ターメリック・コリアンダー・チリペッパーを投入、混ぜ合わせてから水と塩を加え、煮立ったらナスとにんじんを加えて約30分ふたをしてコトコトと煮込む。
⑤ ④にガラムマサラを加えて約10分煮て、塩加減を調整してできあがり。クスクスや米にかけて食べる。
ひよこ豆のカレー

<材料>(4人分)
・ひよこ豆・・・・・カップ1
・ナス(中)・・・・・・2本
・にんじん(大)・・・・1本
・玉ねぎ(大)・・・・・3ヶ
・トマト(中)・・・・・・3ヶ
・クミンシード・・・・ひとつまみ
・クミンパウダー・ターメリック・コリアンダー各小さじ1
・チリペッパー・・・小さじ2(辛いのが好みなら更に多く、苦手なら少なめに)
・水・・・・カップ4
・塩・・・・適宜(小さじ1くらい?)
・ガラムマサラ・・・・小さじ1
<作り方>
① 一晩水につけてふやかしたひよこ豆を固めにゆでる(水煮缶であればたぶんそのままでOK)。
② 玉ねぎ・トマトは細かく刻む。ナス・にんじんは好みの大きさに切る。
③ 熱したフライパンに油をしき、クミンシードを炒める。香りがたったら玉ねぎをすべて投入。はじめ強火で、のち弱火で、こげ茶色になるまでひたすら炒める(所要時間・約50分?)。玉ねぎを充分に炒めたらトマトも投入、軽く炒め合わせる。
④ ③にひよこ豆・クミンパウダー・ターメリック・コリアンダー・チリペッパーを投入、混ぜ合わせてから水と塩を加え、煮立ったらナスとにんじんを加えて約30分ふたをしてコトコトと煮込む。
⑤ ④にガラムマサラを加えて約10分煮て、塩加減を調整してできあがり。クスクスや米にかけて食べる。
2006年11月05日
散歩がてらの青物狙い
時間 : 11月5日(日) 13:00~14:00
場所 : 岩船三日市の浜
すばらしい秋晴れだったので、アンニャと散歩に出かけることにした。イナダやサワラが入ってきているようなことを小耳に挟んでいたので、岩船の海で散歩しましょうと懇願、ルアー竿とメタルジグを持って出かけた。
瀬波ビューホテルに車を停め、岩船港を目指して海岸を歩く。海は程よく凪いでいる。何とも気持ちのいい昼下がり。ちらちら釣り人もいるが、何狙いかは不明。大突堤手前の浜でメタルジグを投げる。一度この浜でサワラがかかったことがあるので、もしかしたらと期待したが、まったく反応なし。

大突堤まで行きたかったが、制限時間により断念。さて帰るかというところでアンニャが眼鏡を浜のどこかに置き忘れたことが判明、必死にあちこち探すが見当たらず・・・。その代わりと言っては何だが、クロダイ釣り用のウキを拾得。このウキが使われるクロダイの「ダンゴ釣り」をわたしはしないのでそれほど大きな感動はなかったが、ありがたく頂戴する。買ったばかりの眼鏡を失い傷心のアンニャと二人、とぼとぼとビューホテルまで歩き、帰りに「ゆ処そば処 磐舟」で温泉につかり帰宅。

<本日の得失>
得 : ダイワ・センサースリム0.8号(54cm)
失 : アンニャが眼鏡
場所 : 岩船三日市の浜
すばらしい秋晴れだったので、アンニャと散歩に出かけることにした。イナダやサワラが入ってきているようなことを小耳に挟んでいたので、岩船の海で散歩しましょうと懇願、ルアー竿とメタルジグを持って出かけた。
瀬波ビューホテルに車を停め、岩船港を目指して海岸を歩く。海は程よく凪いでいる。何とも気持ちのいい昼下がり。ちらちら釣り人もいるが、何狙いかは不明。大突堤手前の浜でメタルジグを投げる。一度この浜でサワラがかかったことがあるので、もしかしたらと期待したが、まったく反応なし。


大突堤まで行きたかったが、制限時間により断念。さて帰るかというところでアンニャが眼鏡を浜のどこかに置き忘れたことが判明、必死にあちこち探すが見当たらず・・・。その代わりと言っては何だが、クロダイ釣り用のウキを拾得。このウキが使われるクロダイの「ダンゴ釣り」をわたしはしないのでそれほど大きな感動はなかったが、ありがたく頂戴する。買ったばかりの眼鏡を失い傷心のアンニャと二人、とぼとぼとビューホテルまで歩き、帰りに「ゆ処そば処 磐舟」で温泉につかり帰宅。

<本日の得失>
得 : ダイワ・センサースリム0.8号(54cm)
失 : アンニャが眼鏡
2006年11月04日
到来物のアジで南蛮漬け
2日の夜にいただいた大量のアジで南蛮漬けを作る。さまざまなレシピがある中、「きょうの料理」に載っていたシンプルな南蛮漬けにすることに。ちなみに勘定したらアジの数は78匹だった。何か野菜と合わせたかったので、キャベツの千切りを付け合せにしてみるとこれがなかなかよく合った。
豆アジの南蛮漬け

<材料>(4人分)
・豆アジ・・・・・300g(30~40匹?)
・しょうが・・・・1かけ
・たかのつめ・・・・2本
・片栗粉か小麦粉・・・適宜
★酢・・・・・カップ1/2
★うす口しょうゆ・・カップ1/2
★だし・・・・・カップ1/4
★砂糖・・・・・大さじ2
★酒・・・・・・大さじ2
<作り方>
① アジのエラとハラワタを取りのぞく。親指と人差し指でエラをつまみ、手前に引っぱり出すとエラとハラワタが同時に取れる。ハラなどを水で洗い、水気を切っておく。
② しょうがは薄切り、たかのつめは細かく切る。
③ 漬け汁を作る。★+②をすべて合わせて火にかけ煮立てる。冷ましておく。
④ アジに粉をうすくまぶし、170℃の油でからりとするまでじっくり揚げる。
⑤ ④の揚げたてをそのまま漬け汁に投入。しばらくおいて味をしみこませる。
豆アジの南蛮漬け

<材料>(4人分)
・豆アジ・・・・・300g(30~40匹?)
・しょうが・・・・1かけ
・たかのつめ・・・・2本
・片栗粉か小麦粉・・・適宜
★酢・・・・・カップ1/2
★うす口しょうゆ・・カップ1/2
★だし・・・・・カップ1/4
★砂糖・・・・・大さじ2
★酒・・・・・・大さじ2
<作り方>
① アジのエラとハラワタを取りのぞく。親指と人差し指でエラをつまみ、手前に引っぱり出すとエラとハラワタが同時に取れる。ハラなどを水で洗い、水気を切っておく。
② しょうがは薄切り、たかのつめは細かく切る。
③ 漬け汁を作る。★+②をすべて合わせて火にかけ煮立てる。冷ましておく。
④ アジに粉をうすくまぶし、170℃の油でからりとするまでじっくり揚げる。
⑤ ④の揚げたてをそのまま漬け汁に投入。しばらくおいて味をしみこませる。
2006年11月03日
佐藤くんは我々の惨劇を見ていたのだろうか
アジすら釣れなかった夕方、家で道也と2人で魚料理ではない晩飯を食べていると、佐藤文人くんより電話。
「マスター、豆アジ大量にもらったんだけど要りませんか?」
「(うっ!)じゃ、じゃあ少しだけ・・。」
「過程はどうあれ、これで結局勝者になれたんだすけ、よろこぼぜ。」と道也。
そういうふうにはよろこべない。
夜、佐藤くんが楽屋に豆アジを届けてくれる。・・・多い。3~4kgはあろうかという大量の豆アジ。1匹約10gなので、ざっと300~400匹。漁師さんが網で大量に獲ってきたらしい。お客さん数人に強引にオスソワケして何とか事なきを得る。謝謝、佐藤くん。

分けに分けて、残った約100匹。
<本日の得失・改訂版>
得 : 豆アジ(6~10cm)約100匹
失 : それでもやはりニイダヤに顔を出す勇気。
「マスター、豆アジ大量にもらったんだけど要りませんか?」
「(うっ!)じゃ、じゃあ少しだけ・・。」
「過程はどうあれ、これで結局勝者になれたんだすけ、よろこぼぜ。」と道也。
そういうふうにはよろこべない。
夜、佐藤くんが楽屋に豆アジを届けてくれる。・・・多い。3~4kgはあろうかという大量の豆アジ。1匹約10gなので、ざっと300~400匹。漁師さんが網で大量に獲ってきたらしい。お客さん数人に強引にオスソワケして何とか事なきを得る。謝謝、佐藤くん。

分けに分けて、残った約100匹。
<本日の得失・改訂版>
得 : 豆アジ(6~10cm)約100匹
失 : それでもやはりニイダヤに顔を出す勇気。
2006年11月03日
アジすら釣れず
時間 : 11月2日(木) 8:00~11:30
場所 : 岩船港・湾内
とうとうアジのコマセ釣りに手を出した。とにかく魚が釣りたかった。道也と2人、朝の岩船港へ繰り出した。
ニイダヤでコマセとサビキを購入。ここ数日よく顔を出すので、楽屋にもよく来てくれるニイダヤの若旦那に冷やかされる。
「最近気合入ってきましたねー。」
「もうぜんぜんだめなんで、アジにしようかと・・。」
「やっぱりまずアジですねー。それエサにしてヒラメ狙ってもいいんじゃないんですか?」
「それもいいですねー。でもまず何かしら釣りたいんですよねー。」
サビキ釣り開始。コマセカゴに細かいエビのコマセを詰めて、6本ハリのサビキ仕掛けとともに海へ投入。釣れない。ごくたまにクロダイの幼魚や不明な小魚が釣れるのみ。いやな予感。時合いがよくないのか、まわりの数人も釣れていない様子。

コマセ釣りに徹底するつもりが、また浮気心。淡い期待をいだき、前日残ったアオイソメで必殺仕掛け「坊主のがれ」登場。沖目に投げ込んでおく。コマセ釣りの合間に道也がずるずる巻いたらヒラメの幼魚が釣れていた。あとは全くだめ。

ブラクリ仕掛けでアイナメも狙ってみるが、フグのみ。

道也がサビキで豆アジを3匹ほど釣ったが、3匹で南蛮漬け作るわけにもいかず、最後に解放。アジも釣れない俺らって一体何なんだ?と悲しみにくれて撤収。
<本日の得失>
得 : 小魚数匹→全解放。
失 : ニイダヤに顔を出す勇気。
場所 : 岩船港・湾内
とうとうアジのコマセ釣りに手を出した。とにかく魚が釣りたかった。道也と2人、朝の岩船港へ繰り出した。
ニイダヤでコマセとサビキを購入。ここ数日よく顔を出すので、楽屋にもよく来てくれるニイダヤの若旦那に冷やかされる。
「最近気合入ってきましたねー。」
「もうぜんぜんだめなんで、アジにしようかと・・。」
「やっぱりまずアジですねー。それエサにしてヒラメ狙ってもいいんじゃないんですか?」
「それもいいですねー。でもまず何かしら釣りたいんですよねー。」
サビキ釣り開始。コマセカゴに細かいエビのコマセを詰めて、6本ハリのサビキ仕掛けとともに海へ投入。釣れない。ごくたまにクロダイの幼魚や不明な小魚が釣れるのみ。いやな予感。時合いがよくないのか、まわりの数人も釣れていない様子。


コマセ釣りに徹底するつもりが、また浮気心。淡い期待をいだき、前日残ったアオイソメで必殺仕掛け「坊主のがれ」登場。沖目に投げ込んでおく。コマセ釣りの合間に道也がずるずる巻いたらヒラメの幼魚が釣れていた。あとは全くだめ。

ブラクリ仕掛けでアイナメも狙ってみるが、フグのみ。

道也がサビキで豆アジを3匹ほど釣ったが、3匹で南蛮漬け作るわけにもいかず、最後に解放。アジも釣れない俺らって一体何なんだ?と悲しみにくれて撤収。
<本日の得失>
得 : 小魚数匹→全解放。
失 : ニイダヤに顔を出す勇気。
2006年11月02日
「坊主のがれ」で坊主のがれる。
時間 : 11月1日(水) 14:15~16:30
場所 : 岩船港・大突堤
道也が見つけて私に試してみろと言ってはばからなかった必殺仕掛け、その名も「坊主のがれ」。上から、ウキ→ハリ(中)2本→ハリ(大)1本→オモリとなっており、小さなハリにはエビなどをつけ底からやや上にいる魚を狙い、大きなハリにはアオイソメなどをつけ底にいるでかい魚を狙う。ウキが付いているので海底でも仕掛けが立つという塩梅である。「上でも下でも魚が釣れて大忙し!」などという全く非現実的な宣伝文句には閉口してしまうが、まあよい、試してみよう、ということで買ってみた。
行くとそこは大波。テトラの外海側での釣りはほぼ不可能な状態。仕方なく湾内側で「坊主のがれ」をすることに。上の2本にはオキアミ、下の1本にはアオイソメを装着して、沖目に投げたりヘチに落としたりとやってみるが、全く忙しくならない。小魚が数匹かかり、確かに坊主はのがれたものの、大きい魚には相手にもされなかった。約10cmのアジが釣れ、ようやく持って帰れる魚が釣れたと思ったが、結局最後までその1匹だけ。帰りに解放した。
道也はブラクリ仕掛けでアイナメを必死に狙ったが、全くだめ。
<本日の得失>
得 : アジ(10cm)1匹、たぶんメゴチ(約10cm)2匹→解放
失 : アオイソメとオキアミ
場所 : 岩船港・大突堤
道也が見つけて私に試してみろと言ってはばからなかった必殺仕掛け、その名も「坊主のがれ」。上から、ウキ→ハリ(中)2本→ハリ(大)1本→オモリとなっており、小さなハリにはエビなどをつけ底からやや上にいる魚を狙い、大きなハリにはアオイソメなどをつけ底にいるでかい魚を狙う。ウキが付いているので海底でも仕掛けが立つという塩梅である。「上でも下でも魚が釣れて大忙し!」などという全く非現実的な宣伝文句には閉口してしまうが、まあよい、試してみよう、ということで買ってみた。
行くとそこは大波。テトラの外海側での釣りはほぼ不可能な状態。仕方なく湾内側で「坊主のがれ」をすることに。上の2本にはオキアミ、下の1本にはアオイソメを装着して、沖目に投げたりヘチに落としたりとやってみるが、全く忙しくならない。小魚が数匹かかり、確かに坊主はのがれたものの、大きい魚には相手にもされなかった。約10cmのアジが釣れ、ようやく持って帰れる魚が釣れたと思ったが、結局最後までその1匹だけ。帰りに解放した。
道也はブラクリ仕掛けでアイナメを必死に狙ったが、全くだめ。
<本日の得失>
得 : アジ(10cm)1匹、たぶんメゴチ(約10cm)2匹→解放
失 : アオイソメとオキアミ