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2006年10月18日

沖縄釣行録

0-1. 今回沖縄に持っていった道具

・6ftのルアー竿・・・防波堤などで軽いルアーを投げて小魚でも狙おうと。仕舞寸・約50cm。
・リール2ヶ・・・1000番は6ftルアー竿用、3000番はどこかで大きな竿が調達できたとき用。
・ルアー各種・・・エギ・ミノー・ワーム・メタルジグ・バイブ・スプーンなどなど数個ずつ。
・バケツ・・・ほとんどの釣りに携帯する愛用の折りたたみバケツ。
・キス釣り用の仕掛け・・・どこかでエサ釣りの機会もあるかと。
・その他サルカンなどの小物一式

0-2. 沖縄に着いて調達した道具

①10月8日・マンモス曙店(那覇市)http://www.manmos-turigu.co.jp
・7ftのシーバスロッド・・・わたし好みの振り出し竿が4100円とお買い得。仕舞寸・約80cm。袋つき。
・ルアー各種・・・店員にイカが釣れ始めているとの情報を聞き、180円のエギを追加。7ftの竿に合わせて25gのメタルジグも購入。なぜかダイワのショアラインシャイナーまで購入(←アホ)。
②10月9日・中村つりぐ(石垣市)
・サビキとおもり・・・防波堤で小物でも釣ろうかと。
・エギ・・・懲りずに追加。3ヶセットで800円(←エギ買いすぎ)。


1. 奥武島(おうじま)での釣り

時間 : 10月8日(日) 17:00~18:30
場所 : 奥武島・防波堤
狙い : イカ、魚


沖縄に来ての初釣り。友人のKちゃんに車を出してもらい、沖縄本島南部の奥武島へ。本島から150mほどしか離れていない小さな島で、車でかんたんに渡れるため離島という感じが全くしない。もずくやイカ、さかなの天ぷらが有名とのこと。

この日は大潮で晴天、風も大してなく、他の釣り人もかなりいる。しかもイカの墨も残っている。こりゃ沖縄での初魚を得られるかと期待が高まる。まず6ftの竿でスプーンを投げてみる。全く反応なし。イカ狙いに変更。竿も買いたての7ftシーバスロッドに換え、エギを投入。全く反応なし。周りのイカ狙い人にも反応はない様子。エサ釣りの人たちも何も釣れていない。

同行者2人が島一周の散歩から戻ってくる。差し入れてくれた缶ビールと非常にうまい天ぷらをやりながら、しばらくエギを投げ続ける。日が暮れはじめ、釣りに関心のない2名が悲しそうな表情になってきたので退散することに。

<本日の得失>
得 : オリオンビール350ml・もずくの天ぷら
失 : エギ1ヶ


  


2-1.鳩間島での釣り~1日目~

時間 : 10月10日(火) 14:00~15:00
場所 : 鳩間島と西表島の中間の沖合い
狙い : グルクン(タカサゴ)やミーバイ(タラ)など


八重山諸島の小さな島・鳩間島での初釣りが船釣り。竿・しかけ・エサなどをすべて貸してもらえて1人3500円はとても安い。しかもこの日はアンニャ(ただ乗り)とわたしの2人の貸切。船長のT氏とスタッフN氏の2人との計4人で船に乗り込み出航。

  
 
沖へ進むこと約10分、船長T氏が釣り場と見込んだ場所にいかりを投入。N氏の助言に従って、まずはグルクン釣り。6本針のサビキにコマセカゴをつけてオキアミブロックを溶かして詰める。仕掛けの一番下には30号ほどの六角オモリ。仕掛けを投入し、底着したらまず5回巻く。巻いたらしゃくって誘う。説明しながら一投目を入れたN氏にいきなりアタリ。あげると25cmほどのムルーが2匹釣れている。こりゃいいやとさっそくわたしも仕掛け投入。リールは初めて使うタイコリール。リールもガイドも上にして釣るので、何だか扱いにくい。水深は20~30mくらいだろうか。底着までにやや時間がかかる。底着。5回巻いてしゃくり。オモリが重く、水深もあるため、底の勝手がまったくわからない。あたっているような気もするが、引きはない。一度あげ、空になっているコマセを詰めて再投入。底着。5回巻いてしゃくり。来た来た来たー。あげてみると2匹のムルー。ともに20cmほど。沖縄での初魚に少し感激。しばしグルクン釣りならぬムルー釣りを楽しむ。

船の後方で船長T氏が何やら大物と格闘しはじめた。竿の曲がり具合が尋常ではない。数分後、ようやく取り込みに成功。見たこともない真っ赤な大魚。60cmほどだろうか。何という魚かたずねると「ナガジュミーバイ」だというが、わけがわからない。タラの一種らしい。「大物狙い用の仕掛けもこっちに用意してありますから言ってくださいね。」の一言にさっそく欲が出る。20~25cmのムルーを6匹、20cmほどのコウコウセイ(高校生?)という珍名魚を2匹釣ったあと、あの赤い魚を狙わせていただく。

仕掛けは至ってシンプル。グルクン用のものよりやや太目の道糸に20号ほどの中通しオモリ、1ヒロほどのハリスにでかい針。サンマのぶつ切りを針に掛け投入。底着。3回巻いてしゃくり。何かあたるが、かかりはしない。わたしの脇でスタッフN氏に大物がヒット、またしてもナガジュミーバイ。T氏のよりはやや小さめで、40cmほど。しかしあの引きは何としても味わってみたい。躍起に投入→しゃくり→巻き上げ→エサ付け→投入を繰り返すが、すぐエサをとられてしまい一向にかからない。

そんな効率の悪いわたしをよそに、船長T氏はさっきまでわたしが使っていた竿で次々にグルクンやムルーを釣り上げている。しまいにはそのサビキにすらでかく真っ赤なナガジュミーバイがすれがかりし、何とか切られずに取り込む船長T氏。さすが海に生きる男。わたしはその後大物狙いの仕掛けで1匹のかわいいムルーを釣り上げただけで時間切れ。不本意な結果に終わったが充分堪能はできた。

  

島に戻り、船長が適当に魚を分けてくれた。小型のミーバイもプレゼントしてくれ、情けなかったがありがたくいただいた。次回はこの魚を必ずや釣ってやると決意。宿「いだふに」のおかみさんが夕食で魚をさばいてくれ、同宿のO氏と3人で刺身に塩焼きに味噌汁にと堪能。魚を提供してくれたからと生ビールまでご馳走になる。ちなみにこのお宿、魚以外にも料理が非常に美味。

  

時間 : 10月10日(火) 18:00~19:00
場所 : 鳩間港・湾内 
狙い : イカ、魚


船長に鳩間にもイカがいると聞き、ひと泳ぎした後イカ釣りを試すことに。宿から歩いて3分で釣り場があるなんて、まるでメルヘンのようだった。夕陽が沈む少し前、波止場に行ってみるとなんとイカの吐いた墨がくっきり残っている。やはり釣れているようだ。俄然やる気になり、必死に(実はのんびりと)エギを投げるが全くあたりなし。ワームやミノーでも少し試してみるが、お話にならない。しかし日が沈むのを眺めながらの釣りは実に気持ちがよい。釣れなくても満たされた気分で宿に戻り前述の晩飯。その魚が楽しみだったから釣れなくても満悦だっただけかもしれない。

<本日の得失>
得 : 釣った魚→ムルー(20~25cm)7匹、コウコウセイ(20cm)2匹。もらえた魚→ムルー(20~25cm)8匹、ナガジュミーバイ(35cm)(※コウコウセイは「持ち帰っても喜ばれませんから」と言ってもらえなかった)。宿でおかみさんにいただいたオリオンの生ビール。
失 : コウコウセイ(20cm)2匹。



2-2.鳩間島での釣り~2日目~

時間 : 10月11日(水) 7:00~8:00
場所 : 鳩間港・湾内
狙い : イカ、魚


少し早起きして前日夕方と同じ波止場へ。7:00はもう完全に日が昇っていてけっこう熱い。ちなみに日中は30度越えの真夏日。まずエギを投入。まったくだめ。足元に小魚がたくさん泳いでおり、石垣で買ったおいたサビキを試してみる。投入後いきなり釣れる。10cmほどの何だかわからないカラフルな魚。その後2匹ほど釣れるが、持ち帰れるサイズのものは全く釣れそうにない。朝飯を食べに宿に戻る。

時間 : 10月11日(水) 9:00~12:00
場所 : 鳩間港・湾内
狙い : エサで釣れる魚


朝飯後、宿のおかみさんにサンマをわけてもらい、エサ釣りをすることに。サンマのハラス部分がよく釣れるのだとおかみさん。宿においてあった竿と仕掛けもひとつ貸してもらい、大物を狙ってみることにする。リールの道糸もオモリの下のハリスもやたら太い。6~7号くらいあるだろうか。針もでかい。野ざらしにされてややさびているところがまたご愛嬌。

波止場に戻ると、いろんな魚がうようよ泳いでいる。でかい魚も岸壁すれすれまで寄って来ている。これは釣らねばと、まずはその仕掛けにハラスを引っ掛けて投入。小魚が寄って来て突っつきまくるが、大きな魚は見向きもしない。村上から持ってきたキス釣り用の仕掛けを試すことに。シーバスロッドに、テンビン・5号のオモリ・3本針の仕掛けを装着、ハラスを細かく切って付け、軽く遠投。湾内の底の様子がよくわからないが、キス釣りのようにずりずり底で引いてみる。すぐ何かかかった。引きはまあまあ。あげてみると全く珍妙な色と形の魚。白・黒・黄・青でペイントされている。触るのもかなりの勇気を要した。20cm以上はあったと思われるが、食べる気にはなれず即解放。再度投入、またすぐかかる。あげてみると同型別色の魚。今度は緑地にオレンジの縞縞。グエグエ鳴いている。これまたすぐ解放。こんなのばかり釣れたのではたまったものではないと、中遠投を控えて岸壁近辺で釣ることにする。でかい竿の方にも一向にかからない。昼頃までねばるが結局色彩魚2匹のみにて終了。

    

時間 : 10月11日(水) 17:30~18:30
場所 : 鳩間港・湾内
狙い : エサで釣れる魚(もうイカを狙う気なし)


昼過ぎ、宿のご亭主・加冶工勇(かじく・いさむ)さんがライブツアーよりご帰還。加冶工さんは楽屋でもライブに来てくだすったことのある鳩間が誇る三線歌手。われわれの鳩間滞在最終日にツアーより戻られ、ぎりぎり再会を果たす。加冶工さんも大の釣り好き。かくかくでしかじかなんですよと事情を話すと、「じゃあ夕方カツオをコマセに撒いて釣るといいよ」と助言してくれる。夕方同じ場所で再挑戦することに。もうひとつの大きな竿と仕掛けを拝借し、同宿のO氏・アンニャとともに夕飯前に出撃。加冶工さんにもらった袋には大量のカツオのガラが入っている。その肉を切り取り、針に付けてぶっこむ。やや沖目と岸壁際に投入。相変わらず大きな魚もうようよしているが、エサには見向きもせず。真っ青な大魚、あれがおそらく沖縄で有名なイラブチャー(ブダイの一種)と思われる。那覇の公設市場に並んでいるのを見たことがあるが、本当に海で泳いでいる姿を見れるとは感激。しばらくして、やや遠めにぶっこんでおいた仕掛けを巻いてみると、何やらかかっている。色彩魚でないこと祈りつつあげてみると、かなりまともな魚が釣れているではないか。25cmほどのムルーに似た魚。これはうれしかった。初めて自分の(と言っても借り物)仕掛けで自分なりに釣った、食べれる魚。もう日も暮れてきたのでこの1匹で満足し帰宿。おかみさんも「最後にやっとまともなのが釣れてよかったよかった」とよろこんでくれ、うれしはずかし鳩間のゆうべ。

 

<本日の得失>
得 : 不明魚(10cm)3匹、イノーフクルビ(和名:ムラサメモンガラ。白・黒・黄・青)1匹、フクルビ(和名:クマドリ。緑×オレンジ)1匹(→以上、すべて解放。)、クチナギ?(和名:ハマフエフキ)1匹(→宿へ進呈。) 15cmほどのサンゴ(底でひっかかって引っ張ったら折れて釣れてきた。かなりショックを受けたが、地元民いわく、「よくあることだよ」の一言に救われる。アンニャ持ち帰り。)
失 : キス釣り仕掛け3ヶ、エギ3ヶ。

   


Posted by aojama at 18:30Comments(4)五目

2006年10月02日

久しぶりに魚を釣る。

時間 : 9月30日(土) 14:15~15:45
場所 : 三面川河口左岸


今期初めてのハゼ釣り。友人の道也がカナダより帰国、今旬であるハゼを一緒に釣って食おうということに。幸いにもこの日は爽快な秋晴れ。たまらなく気持ちがよい。釣り場に着くとサクちゃんがすでに釣っている。昼すぎから釣れなくなったと不吉な情報をいきなり聞き、やや不安になる。まさかハゼ釣りに来てまでボウズ・・?何はともあれ道也と2人で投げ竿にて仕掛け投入。川の中ほどに投げ入れ、じりじり引いてくると、いきなりブルルッとアタリあり。嗚呼何て久しぶりの感覚なのだろうか。上げると2匹釣れておる。唐揚げにはちょうどいい12センチほどのハゼ。いやな予感が一瞬にして吹き飛ぶ。道也とともに、入れては2匹3匹とかかる、まさに入れ食い状態。往来する船に2度も仕掛けを切られながら、2人で「これくらいでいいか」という数を釣り、撤収。

帰宅後数を数えてみると36匹の釣果であった。3人で12匹ずつ食べられる計算。充分である。頭を落としはらわたを抜いて、片栗粉をまぶして唐揚げに。やや片栗粉を付けすぎたが、やはりハゼはうまい。しょうゆもいいが、塩で食うハゼもまた絶品。エビスの黒ビールとともに3人でぺロッと平らげた。

    

<本日の得失>
得 : ハゼ36匹(2人で)
失 : 投げ釣り仕掛け2ヶ
  


Posted by aojama at 16:26Comments(0)ハゼ

2006年09月26日

桑川港での初アオリイカ

時間 : 9月26日(火) 1:00~2:30
場所 : 桑川港・湾内


劇的にヒマな夜。K1くんと釣りの話などをぽろぽろしているうちに、やはり行きたくなった。閉店後、昨日に続きK1くんとくり出すことに。

桑川港でイカを狙うのは初めて。去年の春、突堤の外海でイナダ+サワラを釣ったことはあるが、湾内ではまだやったことがなかった。寝屋港ほどではないが、常夜灯が一応灯っている。発電機を鳴らしてコウコウと灯りをつけて何やらしている集団がある。工事かと思いきや、豆アジ釣り。5~6人が次から次へと5cmほどの豆アジを釣り上げている。豆アジ。そうまでして釣りたい魚なのか・・・。

K1くんとともにエギを投入。しゃくり続けるが反応なし。外海でも試すがまったくだめ。飽きっぽい性格のわたしはエギからスズキ狙いのミノーへ変更。同様に反応なし。

2日間連続ボウズに付き合わされたK1くん。懲りずに釣りにのめり込んでくれることを切に願う。

<本日の得失>
得 : 豆アジに熱くなる男が意外に多いという実態認識
失 : スズキに引き続き、イカに対する釣る自信
  


Posted by aojama at 17:46Comments(3)アオリイカ

2006年09月26日

アホアホ釣行記

時間 : 9月25日(月) 2:00~4:00
場所 : 三面川河口・左岸突堤


初めての泥酔状態での釣り。まったくアホである。しかも初めての電気ウキ釣りだというのに・・・。エサを買っておき、仕掛けを作り、閉店後くり出そうと考えていた。我らがトミー、この日が公務員試験最終日。「青山さんも飲みましょうよ!」・・・トミーの労をねぎらって乾杯することに。釣りは早朝起きていこうと決心。トミーのお酌でウイスキーをごちそうになってしまう。久しぶりのブラックニッカ。うまい。しかし。なぜかK1くんとタッキーくんとくり出してしまった。K1くんに車を出してもらってまでして・・。

最近釣り熱が再燃してきたK1くんは、突堤でルアー釣りに初挑戦。わたしはタッキーくんと乾杯しておる、コンビニエンスストアで購入した焼ビーフンをつまみながら。

電気ウキを流してのスズキ狙いは初めて。ルアーでは全く釣れる気がしないので、ついまた浮気。仕掛けの内訳は次の通り。5.3mの4号磯竿に3000番リール、電気ウキ、3号の中通しオモリ、フロロカーボン3号のハリス1ヒロに17号のセイゴ針。アオイソメ4匹を房掛けにして仕掛け投入。上流から下流に仕掛けを流してみる。初めての釣り方に、酔っていながらもやや感動。

まったくあたらず。K1くんも黙々とルアーを投げ続けているがアタリなし。「2時半には解放すると言っていたのは何だったのですか?」というタッキーくんに時間をたずねるとすでに4時。退散。

<本日の得失>
得 : ウキ釣りの感覚を何となく
失 : 部分的な記憶
  


Posted by aojama at 17:30Comments(0)スズキ

2006年09月24日

夜中はもうかなり寒い。

時間 : 9月23日(土) 3:30~5:00
場所 : 三面川河口・左岸


せっかくの大潮なので久しぶりにスズキを狙いに出かけてみた。天気はよいが、少し風があり、そして寒い。もうTシャツで釣りをする季節も終わり。今季初の缶ポタージュがやけにうまい。

電池が切れかけているヘッドライトに不満を感じながらルアーをセットし、船着場から攻めてみる。数投後、岸すれすれのところで痛恨の根掛り。もっとも気に入っていたラパラの赤頭、臨終。しばし落ち込んで思い出にふけった後、気を取り直してアイマコモモの黄豹柄で慎重に再開。全く気配を感じず河口へ移動。突堤付け根に焚火人あり。あたたかそう。先日友人が突堤で何本か上げたというのを聞いて、そのイメージで投げてみるが全くだめ。跳ねる姿も全くなし。のち突堤に2人の釣行者。右岸にも車がちょくちょくやってくる。何釣りの人たちか、今ひとつ不明。アジか、スズキか、はたまたハゼか・・・。あたりが明るくなり始め、寒さと眠気に耐えられず撤退。

<本日の得失>
得 : 夏が終わったという確信
失 : ルアー1ヶ(ラパラRH)
  


Posted by aojama at 03:06Comments(2)スズキ

2006年09月22日

遅すぎる今年初のキス狙い

時間 : 9月21日(木) 14:00~16:00
場所 : 村上マリーナ浜


前日に比べて波は低くなっていたが、底が荒れている感じ。全く久しぶりの投げ釣り。気持ちはいい。何投目かにアタリのようなものがあり。約10㎝の小さなタイ。いっちょまえに背びれがするどく、いたい思いをする。即解放。初めはえさも食われていたようだが、徐々に全く原型をとどめて戻ってくる始末。結局キスは全く拝見できず。

脇の三面川河口では依然としてハゼが好調。釣行者多し。ちらっと見に行ったが、実に小さい。6~7㎝。のべ竿で2~3mほど手前に投げてやればすぐに釣れていた。ハゼも釣りたいが、ああまで小さいとな・・。

<本日の得失>
得 : タイのこども2匹(解放)
失 : 仕掛け1つ+余ったジャリメ(浜で解放)
  


Posted by aojama at 09:30Comments(2)五目

2006年09月22日

ほぼ2ヶ月ぶりの釣行

自分のIDやいつも書いていた形式などを忘れている体たらく・・。

時間 : 9月20日(水) 14:00~15:00
場所 : 馬下突堤


少し前から釣れ始めたというアオリイカを狙ってみる。今年初。しかし波がとても高く、釣れる気がせずにやってみたら、やはりだめだった。突堤には無数の墨の跡がある。やはり釣れてはいる様子。

馬下に見切りをつけ、桑川まで見物に足を伸ばす。豆アジが好調。釣れている人は20センチほどのサバもビシバシあげていた。湾内はイカもいそうな雰囲気。いずれ夜狙いに来たいポイント。

<本日の得失>
得 : ひさーしぶりの磯のかほり
失 : なし
  


Posted by aojama at 09:14Comments(1)アオリイカ

2006年07月24日

久しぶりの釣行

時間 : 7月24日(月) 4:30~6:30
場所 : 三面川河口


なぜか夜まったく寝付けず、釣りに出かけることに。キスかスズキが迷う。この時点で勝敗は付いていたのかもしれない。さいとう釣具が開いていたらエサを買ってキスにしようと決めたが、さすがに4時には開いておらず、結局ルアーでスズキを狙う。天候的にはいい感じだったが、まったく反応なし。何人かいた先行者もあたっていない様子。

釣れる気がせずに投げ続けていると、小さな鳥が数羽、魚をねらって河面へ急降下してきた。そのうちの一羽が何ともタイミング悪く、わたしの引いてきた糸にからまってしまったではないか。ルアーの針にかかっていなかったのが不幸中の幸い。鳥ごと引き上げると、糸に首がからまった正体不明の白黒の鳥。丁重にほどいてやると、「何てことしやがる!」とばかりに飛んで行った。

雨が強くなり降参。本当に、心の底から釣れる気がしない。

<本日の得失>
得 : 鳥(約10cm。即リリース)
失 : アユ型ルアー1ヶ
  


Posted by aojama at 14:04Comments(1)スズキ

2006年07月12日

岩船港

時間 : 7月11日(火) 1:00~3:00
場所 : 岩船港内


三面川にしようか迷ったが、雨の影響で濁りがきついと聞いたため、結局岩船港に行く。はじめ大突堤側を見に行くと、山形ナンバーの車があり、若者二人がルアーを投げている。粟島汽船側へ移動、湾内で投げてみる。全く反応なし。石川の方へ移動しながら投げ続けるがだめ。だんだん臭いが気になってくる。あの湾内、けっこうくさい。「釣れても食わないほうがよい」と言われているのもうなずける。山形の若者もこちら側に移動してくる。彼らも全く釣れていない様子。遠路はるばるやってきたのに、かわいそうなことだ。

<本日の得失>
得 : 悪臭
失 : なし
  


Posted by aojama at 16:02Comments(1)スズキ

2006年07月07日

村上大祭、真っ只中

時間 : 7月7日(金) 1:00~5:00
場所 : 御滝様


夜中、先行者なし。と言っても皆帰ったあとなだけ。流れが速く、波も荒い。昨日ほど草木は釣れてこないが、あまり釣れる感じはしない。衝動買いをしてしまったシマノのリール+ナイロンをさっそく試す。4号(16lb)の糸が初めから巻かれている安いリールだが、軽くて使い勝手は上々。20lbのショックリーダーを50cmほど装着。やはり飛距離が今ひとつ。

2時間ほどしたくらいだろうか、そろそろ帰ろうと思っていたころ、アタリあり。今回もまた、アタリ→エラ洗い→即バレ。一瞬の出来事。足元から2mほどのところにて。青いバイブレーション。たぶん30cmほどのセイゴと思われる。「アタリ」と「エラ洗い」の間に「アワセ」を入れられないとだめだな。逃した魚は小さかったが、くやしかった。アホなのでそんなことがあるとまたやる気を出し、しばらく居続けてしまう。明るくなり、ルアー人続々登場。突堤側に2人、こちら側に3人。荒れも割りとおさまっていい感じのころ、疲れて降参。

<本日の得失>
得 : 久しぶりのアタリ
失 : ルアー1ヶ(赤白バイブレーション)
  


Posted by aojama at 12:01Comments(0)スズキ

2006年07月06日

ヒット率90%

時間 : 7月6日(木) 1:45~2:45
場所 : 瀬波橋下


しらじらしいタイトルの正体は草木。ルアーを投げるたびに草や木が釣れて来る。「コン」とあたって「お」とは思うものの、すべて草木。雨の中の釣行も楽じゃない。水かさがだいぶ増えており、にごってもいる。いい状態なのかまだ判断できず。友人が80㎝越えを上げたと聞き、勇んで出てきたはいいものの、この状態では釣れる気起こらず。

昼、その友人に秘密兵器「ボガグリップ」(ラパラ・ロッキンウェイ)というものを見せてもらう。釣れた魚を寄せてから下あごをがっちりつかむ。さらにそのまま重量も測れるすぐれもの。まさにタモいらずでたいへん重宝しているとのこと。友人のもの自体はかなり高価(定価15750円)だが、計量器なしで安いものも出回っているので、いずれ入手したい一品。ただ、釣れたスズキを手元まで寄せられるかどうかが甚だ疑問・・。それ以前に、スズキが釣れるかどうかも甚だ疑問・・。


<本日の得失>
得 : 斬新な魚取り込み器具の存在、草木(即リリース)
失 : 体温
  


Posted by aojama at 15:46Comments(2)スズキ

2006年06月30日

モクズガニ現る

時間 : 6月30日(金) 0:45~3:15
場所 : 三面川河口


いい雰囲気だったのに全くだめ。スズキ、川に入ってきていないのではないだろうか。足元にカニがうようよ出現。ハサミのところに毛の生えたモクズガニ。大きいもので甲羅が約10c㎡。カニって今頃だったかな。おととしタモでたくさん捕まえて、みそ汁にして食ったらとてもうまかった。しかし、スズキが釣りたくてカニを捕まえる気起きず。

<本日の得失>
得 : カニを見つけて安堵感。
失 : ミニ蚊取り線香、なぜか3時間もたず。

  


Posted by aojama at 04:11Comments(2)スズキ

2006年06月26日

跳ねまくる魚たち

時間 : 6月26日(月) 0:30~4:15
場所 : 岩船の浜


岩船へ浮気。そもそもこういう浮気心が敗因かもしれない。岩船の浜には誰もいない。新しくできた突堤へ出てみると、回りでバシャバシャ魚が跳ねている。衝撃的な光景。本当にそこらじゅうで「バシャ!」「バシャ!」。勝手にスズキと思い込み、あせりながらルアーをセットし投入。・・・まったくあたらない。バシャバシャはとまらない。大きいのから小さいのまで、あちこちで跳ねまくる。君たちは一体何者なんだ!と心の中で叫びながら、四方八方投げまくるが、一向にあたらない。ルアーもとっかえひっかえ。フローティングからシンキング、バイブレーションからワーム、しまいにはメタルジグまで投入。朝まで投げ続け、疲れ果てて敗北宣言。明るくなってから跳ねた魚を近間に見たが、どうやらスズキではないようだ。何だかスズキより細長い魚だった。ウグイだろうか・・。

明け方、イナダやサワラでもいたら幸いと、沖をめがけてジグを投げるがやはり反応なし。釣り場としてはとてもよい感じなのだが、全くむなしい一夜となった。

<本日の得失>
得 : 興奮
失 : メタルジグ(新品かつ一投目にて)1ヶ
  


Posted by aojama at 16:13Comments(2)スズキ

2006年06月25日

本当にスズキはいるのか

時間 : 6月25日(日) 3:45~4:45
場所 : 三面川河口


閉店後の出撃。さすがに眠いが、釣りにはもってこいの朝マヅメ。やる気も上々。竿を出すころにはもううすら明るい。河口でキャンプをしている人がいる。焚き火の煙がこちらまで漂ってきてうっとうしい。ほどよく凪いでいる浜で少し様子を見るが全く音沙汰なし。河口へ移動しても全くだめ。この時間帯は船の往来が多く、釣れる気が一層失せる。場所を考え直した方がいいかもしれない。天気のいい日曜の朝とあって、釣り人も多し。しかし釣れている人はいない模様。だれでもいいから釣れているところを目の当たりにしたい。

<本日の得失>
得 : 晩のバーベキューの残り火から排出されていると思われる煙
失 : なし
  


Posted by aojama at 16:47Comments(0)スズキ

2006年06月22日

新PE、からまる

時間 : 6月22日(木) 3:00~5:00、5:15~6:00
場所 : 三面川河口 


水曜日にしては店がえらく繁盛し、かなり遅めかつ疲れての出撃。浜を少し冷やかそうかと思ったが、高波のため断念。河口で投げるが全く反応なし。しばらくすると、何と「スムーズ」なはずのPEがオマツリ。愕然。通常のPEよりは解きやすいが、しかし一気に信頼を失くす。何とか投げ続けるが、一向に反応なし。4時半にもなればもう完全な朝。眠くなってきたので納竿。

そのまま帰ればいいのに、瀬波橋の下の状態をのぞこうと車を回す。水が少なく、去年とだいぶ勝手が変わっている。減水でウェーダーがなくても釣り場までたどり着けるので少し竿を出してみることに。久しぶりの瀬波橋下。しかし全く音沙汰なし。河口とちがって、ここいらは障害物が多いことをすっかり忘れていた。ギスケくんに頂いた大切なK-TEN赤頭、痛恨の根掛り。ギスケくん、すまぬ・・。あのまま帰りゃよかったんだ。ルアーを換えしばらく試すが、うんともすんとも言わない。復讐を誓って納竿。

<本日の得失>
得 : 瀬波橋の下の状態
失 : ルアー1つ(K-TEN赤頭)、新PEライン数メートル。
  


Posted by aojama at 17:31Comments(2)スズキ

2006年06月19日

釣行後録

ヒラメは実にうまい。まさにうれしい外道だった。不思議なのが、ヒラメは生でカレイが加熱で食べるということ。聞いただけの話だが、ヒラメの焼いたのとか煮たのはまずく、逆にカレイの刺身はまずいらしい。そういえば確かに聞かないな、ヒラメの煮つけとか、カレイの寿司とか・・・。あんな似たような魚なのに、実に不思議だ。

わざわざ寿司飯を作ってこしらえたヒラメ丼。普通の白飯でも充分うまいと思われる。
  


Posted by aojama at 13:32Comments(1)食べる

2006年06月17日

うれしい外道

時間 : 6月17日(土) 2:30~5:00
場所 : 三面川河口


遅めの出撃。巻き換えたリール糸を試したい気持ちが強いせいか、眠くない。買った糸はデュエル社「スムーズ」。いろいろな糸が出回っており、どれがいいのかよく分からない。何だかよさそうだったので買ってみたが、どうやらPEらしい・・・。PEラインがさらに別素材で包まれている感じの糸だった。普通のPEより「スムーズ」らしい。からまりさえしなければ別にナイロンでなくてもいいんだけど。2号相当の太さで26lbsの強度とのことなので、まずショックリーダーなしの直結でやってみることに。

ギスケくんが釣行帰りに楽屋に寄ってくれたのだが、釣果なしとのこと。河口にはかなり釣り人がいたらしい。私が着いた時間には誰もいなかったが、何だか荒らされたあとと思うと、やや釣れる気減少。携帯蚊取り線香に火を点け、「どこでもベープ」を首に下げ、いざ暗がりへ。途中の足場のいいところで竿を出してみる。たしかに「スムーズ」だ。全くからまない。飛距離も感度もけっこうよさそう。こりゃいいやとどんどん投げるが、全く反応なし。すぐに後から釣り人登場。狙いはアジとのこと。いつも岩ヶ崎付近で釣っている人の狙いはアジだった。

奥へ少しずつ移動しながら、ルアーもとっかえひっかえ投げ続けるが、全く応答なし。その間、何人かのおそらくアジ釣り人が私を追い越し奥へ入っていく。濃霧。細かい雨がさらさら降ってくる。

だんだん明るくなってきて、初めに来たアジの人が帰ってきた。

「どうだね?」
「全然だめです。向こうはどうですか?」
「全然だー。昨日はよかったんだけどな。」
「そうですかー。」

そんな会話をしているとき、岸から1メートルくらいのところで急に引きがあり。何だか平べったいものがワラワラ引いている。正体はヒラメ。

「こんなとこにもヒラメがいるんですねー。」
「いるよー。アジのサビキにもかかってくるんがね。よかったなあ。おいしいぞ。」

かかったのは私も帰ろうとしていた5時ころ。ルアーはラパラカウントダウンの赤頭。やっぱり赤頭はいいということか。夜明けころ向こう岸の突堤にも4人ほどのルアー人が来たが、全く釣れない様子。本当にスズキはいるのだろうか・・・。でも何であれようやく釣れたのはうれしいことだ。

<本日の得失>
得 : ヒラメ(32センチ)1尾
失 : ナイロンラインに対する忠誠心


このあと慣れない手つきで5枚に下ろされることに。
  


Posted by aojama at 12:28Comments(2)スズキ

2006年06月16日

ナイロンライン

時間 : 6月16日(金) 1:15~2:45
場所 : 三面川河口


夕方から降っていた雨も夜中には何とか落ち着き、雨上がりはいけるのでは!と眠い目をこすりながら出かけてみる。先行者全くなし。まず浜で試してみるものの、2投目でPEラインの大玉こんがらがり。しかも修正不能。ナイロンに変えようかと迷っていたため、もう1つのリールを持ってきていて大助かり。即リール変更。助かったと言っても、もうずっと使っていない、ナイロン5号が半量くらいしか巻かれていない情けないリール。

久しぶりのナイロン。さすがに飛距離と感度はPEにかなわないが、からまることを恐れずに思い切り投げれるのがとてもうれしい。思えばスズキ用にと初めて安いルアー竿を初めて買ったとき、セットで装着されていたのがこのリールだった。で、その9フィートの安竿が私の愛用となっており、久しぶりにもともとのセットに戻ったわけだ。これも何かの縁だな。今日にでも改めて糸巻きなおすか。太目のナイロン使えばショックリーダーもいらないような気もする。そんなに遠投の必要もないように思うし。簡素化に一役買ってもらえること希望。

浜で全く反応がなく、また川側へ移動。御滝様側に誰もいない。やはりあっち側の方がいいのだろうなあと思いながら投げる。ポツポツ雨が降ったり止んだり、風もそれほどなく、何だかよい雰囲気だが、全く反応なし。しばらくするとあちら側に車がやってきて、ふわふわ人だまのように灯りが御滝様の方へ入っていく。いつも電気ウキ釣り人がいる先端まで行った様子。やはりあそこがいいのか。今度行ってみよう。眠くなったので帰り支度をしていると、またあちら側に車到着。これからの時間、いいんだろうなあと思いながら去る。

<本日の得失>
得 : ナイロンラインに対する信頼
失 : PEラインに対する信頼
  


Posted by aojama at 11:05Comments(2)スズキ

2006年06月15日

とりあえずID登録

御滝様で初あたりですか。
がぜんやる気が出ますね!
おれはまだやる気がイマイチです。
全く釣れる気がしない状態から脱出できる日はいつになるやら・・・

とりあえず登録してみましたよ~
ブログの作成はもう少し先になりそうです。

コメントとか背景は後から変更できるみたいですね?
まぁぼちぼちやってみます。
  


Posted by ぎすけ at 20:11Comments(1)

2006年06月15日

PEライン

時間 : 6月15日(木) 0:30~2:30
場所 : 三面川河口


さいとう釣具の情報を鵜呑みにして再出撃。初めて浜でのスズキ狙い。リールに巻いているPEライン(1.5号)がやたらと絡む。投げた瞬間「カツッ」という引っかかった音がすると、もう意気消沈。糸を見ながら巻いてくると、こんがらがった玉が現れる。その玉は大小さまざま。からまった糸をほどく作業は、もともとそんなに嫌いではないが、こうも多いと全くやる気が失せてしまう。

川側に移動するも、何投かに一度のからまりは収まらず。合計10回は暗闇の中うずくまってホグシ作業。うち2回は修正不能で切断→再結。ナイロンに変更しようか思案中。

ちなみにアタリはなし。風やや強し。電気ウキ釣り+ルアー釣り人、あり。

<本日の得失>
得 : なし
失 : 数メートルのリール糸
  


Posted by aojama at 10:16Comments(2)スズキ